里親センターなら【奈良県天理市】

はじめよう。里親という家族のカタチ

Foster Parents

あなたの家庭のぬくもりを
子どもたちへ

それぞれの事情で保護者と離れて暮らす子どもたちは、全国で約4万2千人、奈良県内でも350人を超えています。こうした子どもたちが、保護者と離れても温かい家庭のぬくもりの中で安心して暮らせるよう、支え育てる人たちを「里親」と呼びます。子どもたちの明るい未来のために、あなたも里親として新しい一歩を踏み出してみませんか?

里親ってなに?

About Us

里親センターなら

里親センターならは、令和6年度より奈良県から認可を受け、児童福祉法に基づく「里親支援センター」として、社会福祉法人天理が運営しています。令和5年度まで児童家庭支援センターてんりで行われていた「奈良県委託里親支援事業」を引き継ぎ、里親制度の普及促進や里親養育の担い手の育成、里親家庭への訪問支援、里親家庭からの巣立ちの支援(自立支援)など、さまざまな支援事業を包括的に実施しています。また、奈良県里親会事務局業務や奈良市委託里親支援事業も担当しています。

里親センターなら

What is

里親ってなに?

里親制度について

里親制度は、さまざまな事情で家庭で暮らせない子どもに、家庭のあたたかさや安定した生活を提供する制度です。里親は一時的または長期的に子どもを受け入れ、学校生活や日常生活の支援を行い、子どもの健やかな成長を見守ります。家庭のぬくもりと安心を届けることで、子どもたちが未来に向かって希望を持てる環境づくりを支えます。

里親が必要な理由

家庭で暮らすことが難しく、社会の支えが必要な子どもたちは、日本に約4万2千人いると言われています。その理由はさまざまです。

  • 親がいない場合:死亡、行方不明
  • 養育が難しい場合:経済的な事情、仕事、病気
  • 家庭環境が不安定な場合:両親や親子間の暴力
  • 虐待を受けている場合:身体的・心理的・性的虐待、ネグレクト、遺棄

こうした子どもたちの多くは、今も施設で生活しています。しかし、里親の数はまだ十分ではなく、子ども一人ひとりに合った家庭での生活を選ぶ選択肢も限られています。

奈良県内では、対象となる子ども(350人超)に対して、登録している里親は約200世帯です。子どもたちの笑顔と安心を増やすために、あなたの力が必要です。

子どもたちの明るい未来のために、里親として新しい一歩を踏み出してみませんか?

里親の役割

里親は、様々な事情で保護者と一緒に暮らせない子どもを、自らの家庭に迎え入れ、一つ屋根の下で生活を共にします。食卓を囲んだり、楽しくお話ししたり、同じ時間を過ごすことで、子どもに安心感と居場所を提供します。

また、子ども達に必要な「安心で安全な生活」「成長の手助け」「帰れる場所」を提供することも、里親の大切な役割です。生活面や学習面、心のケアまで、子ども一人ひとりに寄り添いながら支えます。

「実際に里親をしている人の体験談が知りたい!」という方は、奈良県里親会のサイトもご覧ください。

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